武漢市で発生した新型コロナウイルス感染について緊急事態宣言を当面見送ると決定しました。
添付資料はWHOの新型インフルのパンデミックフェイズです。
現在は5か6というところでしょう。
フェイズ6のパンデミック期ではないと言っていることになります。
では、私たちはどうしたよいのでしょうか?資料は中小企業庁の鳥インフルBCPより抜粋しています。
現状は第二段階にきています。
①事業縮小の準備
何を縮小するのか?緊急性と重要性の低い業務になります。
社内で制限をかけ始めます。
例)電車通勤者の出社方法や時間変更
人が集まる場所への規制
出張・会合等の規制
②備蓄品の確認と補充
高機能マスクN95を備蓄したり消毒液等
③ポスター掲示
マスク・うがい・手洗い推奨
熱がでている人・咳がでている人と接触したら報告
などなどです。
大事なことは意識を高めることです。
そしてどの事業や業務を縮小するか事前に決めておくことです。
今回の新型コロナウイルスは潜伏期間が長く中国人旅行者が
日本国内で発症する事が予想され現実に日本で発症が確認されています。
対策としては
中国人旅行者との接触をさける。
例えば中国人旅行客を多くいくドラックストア、公共交通機関、
デパート、スーパーマーケット、テーマパークなどです。
不要・不急な事はできるだけ避けましょう。