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カテゴリー:BCPについて
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BCP策定のプロセス概要
BCPの策定は、大まかにいうと以下のようなプロセスで行われます。<BCP策定のプロセス>1.重大な自然災害を確認する。2.自社の存続に関わる重要な業務を挙げてみる。3.重要業務を復旧させる目標時間を設定する。
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戦略としてのBCP
BCPやレジリエンス認証は戦略的な活用もできます。BCPへの取り組みが企業ブランドを高めます。BCP(事業継続計画)を持っている企業は、持っていない企業と比べ、災害発生時の対応力が一味違います。
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BCPが機能した半導体事業
熊本地震で、半導体事業でBCPの機能が発揮されました。被害を受け工場を停止していた半導体各社で、復旧が想定以上の早さで進みました。
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Q5.BCPの被害想定と目標復旧時間の設定について
A5. 名古屋では震度6弱から震度6強が予想されています。この地震が発生したらと質問すると「うちは海が近く津波がきたら終わりだよ」「うちは建物設備が古いから大地震がきたら倒壊して終わりだよ」と返ってくることが多いです。
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Q4.地震発生時の避難計画のポイントは?
BCP策定時のマニュアルとして避難計画も重要になります。しかし、会社にいたときに地震が発生したら、意外に皆さんわかってない場合が多いです。 会社の置かれた状況によって違いますが、今回はBCPでの一般的な例をあげたいと思います。